産休に入る際、社内だけでなく取引先への連絡メールも必要になります。
しかし、「どこまで書けばいいのか」「失礼にならない表現は?」「丁寧に伝えたいけれど堅すぎるのも不安…」と迷う方は多いものです。
ビジネス関係者への産休メッセージは、社会人としての信頼につながる重要なコミュニケーション。
本記事では、取引先へ送る産休メッセージの基本マナー・例文・代行者の紹介文・復帰時期の書き方などを網羅し、すぐに使えるテンプレートをまとめて紹介します。
失礼なく丁寧に伝えるためのポイントを押さえて、安心して産休に入れるようサポートします。
■ 取引先に産休を伝えるときの基本マナー
● 1. メールの時期は「産休開始の1〜2週間前」が目安
相手が担当変更の準備をしやすくなります。
● 2. 「産休に入る旨+期間」を簡潔に伝える
細かいプライベート情報は不要。基本は業務的にシンプルでOK。
● 3. 後任者(引き継ぎ担当)を明確に記載
名前・部署・連絡先を書いておくと相手が安心します。
● 4. お祝いに対するお礼は不要
相手からのリアクションを前提とした文は書かないのがマナー。
● 5. 感謝と今後も変わらぬ取引をお願いする一文を添える
関係性を円滑に保つために重要なポイント。
■ 【基本構成】取引先への産休メッセージテンプレート
- 挨拶・日頃のお礼
- 産休に入る旨と期間
- 後任者の紹介
- 今後も変わらぬ取引をお願いする一文
- 締めの挨拶
この流れで書けば、ビジネスメールとして非常に丁寧な印象になります。
■ 【例文付き】取引先へ送る産休メッセージ(基本形)
● シンプル・丁寧な基本例文
〇〇株式会社
△△様
平素より大変お世話になっております。□□株式会社の◇◇です。
私事で恐縮ですが、◯月◯日より産休に入らせていただくことになりました。
産休中の業務につきましては、後任の〇〇(部署名・氏名)が担当いたします。
連絡先:xxxx@xxxx.com / 03-xxxx-xxxx
担当変更によりご不便をおかけすることもあるかと存じますが、
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
まずはご連絡まで、どうぞよろしくお願いいたします。
■ 【丁寧寄り】大切な取引先に送るフォーマルな例文
〇〇株式会社
△△様
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
私事ではございますが、◯月◯日より産前産後休暇に入る運びとなりました。
不在中の業務につきましては、後任の〇〇(部署名・氏名)が担当いたします。
何かございましたら、〇〇までご連絡いただければ幸いです。
ご不便をおかけいたしますが、引き続き変わらぬお付き合いを賜りますよう
心よりお願い申し上げます。
■ 【復帰を明記したい場合】復帰時期を添える例文
◯月◯日より産休をいただき、◯月頃の復帰を予定しております。
復帰の際には改めてご挨拶をさせていただきますので、
今後ともよろしくお願い申し上げます。
※復帰時期は「予定」と柔らかく表現するのがポイント。
■ 【後任紹介を丁寧に】信頼感を与える例文
産休中の担当は、〇〇部〇〇が務めさせていただきます。
経験豊富なメンバーですので、安心してお任せいただければと存じます。
■ 【産休前の挨拶を対面で行った後に送るメール例】
本日はご挨拶の時間を頂戴し、誠にありがとうございました。
改めてメールにてご連絡申し上げます。
口頭+メールの二段構えは、大切な取引先におすすめ。
■ 【注意】取引先への産休メールで避けるべきNG表現
ビジネスメールは簡潔・事務的でOK。「感謝+丁寧さ」があれば十分。
■ 署名例(産休前用)
□□株式会社
営業部 ◇◇ ◇◇
TEL:03-xxxx-xxxx
Mail:xxxx@xxxx.com
■ まとめ
取引先への産休メッセージは、ビジネスとしての丁寧さを保ちながら、必要な情報だけを簡潔にまとめることが大切です。
「産休に入る時期」「後任者の連絡先」「今後も変わらぬ取引をお願いする姿勢」を押さえた文面なら、どの相手にも失礼なく伝えることができます。
本記事の例文を参考に、あなたの状況に合わせてアレンジしながら安心して産休の連絡を行ってください。
