おうちで手軽に作れる和スイーツとして人気のみたらし団子。
今回は「ホットプレート」を使って、家族や友人と一緒に楽しめる調理方法をご紹介します。
火加減の調整がしやすく、卓上での調理も可能なので、パーティーや休日のおやつ作りにぴったり。
この記事では、ホットプレートで作るみたらし団子の基本レシピから、アレンジ、コツ、糖質オフスタイルまで幅広くお届けします!
🍡【基本レシピ】ホットプレートで作る!みたらし団子
ホットプレートで作るみたらし団子は、手軽なのに楽しくて、しかも出来たてが最高においしい♪いいですね!
ここでは、基本の作り方からアレンジ、焼き加減のコツまで、初心者でも失敗しないレシピとして詳しくご紹介します。
【材料(約3〜4人分)】
《団子生地》
- 白玉粉 … 150g
- 水 … 約130ml(様子を見ながら調整)
- 片栗粉(仕上げ用・手粉) … 少々
《みたらしタレ》
- 醤油 … 大さじ2
- 砂糖 … 大さじ3
- みりん … 大さじ1
- 水 … 100ml
- 片栗粉 … 大さじ1(とろみ用)
👇参考記事:
📌 みたらし団子のたれをレンジで簡単手作りする方法
📌 みたらし団子のタレをもっと低糖質にする方法
🔥【基本レシピ】作り方
① 団子を作る
- ボウルに白玉粉を入れ、少しずつ水を加えながらこねる。
- 耳たぶくらいのやわらかさになったら、一口サイズに丸める。
- 沸騰したお湯で団子をゆでる(3分ほど)。
- 団子が浮かんできたら取り出し、冷水で冷やし、水気を切る。
▶️ ポイント
一度ゆでておくことで、ホットプレートで焼いたときのもちもち感と外カリ食感のバランスが良くなります!
② ホットプレートで焼く
- プレートを**中温(160〜180℃)**に予熱する。
- 軽く油をひき、水気を拭いた団子を並べて焼く。
- 表面にうっすら焼き色がつくまで、全面をコロコロ転がしながら焼く。
▶️ ポイント
焦げ目をつけすぎないのがコツ。ほんのりキツネ色でOK!
③ タレを作る
- 小鍋にみたらしタレの材料をすべて入れて中火にかける。
- 沸騰してきたら弱火にし、とろみがつくまで混ぜる。
④ 仕上げ
焼き上がった団子に、タレをたっぷりかけて完成!
🍡おすすめアレンジ
| アレンジ方法 | 内容例 | 
|---|---|
| 串に刺さずにそのまま焼く | ピックやフォークでそのまま食べやすく!子どもに人気。 | 
| 黒ごまタレに変更 | タレにすりごまを混ぜて香ばしさアップ。 | 
| バター醤油風みたらし | タレに少量のバターを加えるとコクが出て、洋風おやつにも◎。 | 
| チーズトッピング | 焼き上がりにピザ用チーズをのせて少し溶かすと、変わり種に♪ | 
✅ 【糖質オフ】で作るホットプレート団子のレシピ
「みたらし団子=高糖質」というイメージを覆す、糖質控えめバージョン。
白玉粉の代わりにおからパウダーや豆腐を使い、タレもラカントで仕上げることで、ダイエット中や糖質制限中の方でも安心して楽しめます。
▶ 材料(約15個分)
【団子】
- 絹ごし豆腐 … 150g
- おからパウダー(微粉タイプ)… 50g
- サイリウム(オオバコ粉)… 小さじ1(なくてもOK)
- 水 … 必要に応じて少量(調整用)
【タレ(糖質控えめ)】
- 醤油 … 大さじ1.5
- ラカント or エリスリトール … 大さじ2
- 水 … 80ml
- 片栗粉(またはくず粉) … 小さじ1(とろみ用)
▶ 作り方
- ボウルに豆腐とおからパウダー、サイリウムを入れ、よくこねて丸める。
- 沸騰したお湯で3分ほどゆで、浮いてきたら冷水にとって水気を切る。
- ホットプレートを中温にし、油を少々ひいて、焼き目がつくまで団子を焼く。
- タレの材料を鍋で加熱し、少しとろみがつくまで混ぜて完成。
- 焼きあがった団子にタレをかけていただきます。
📌 ポイント
おから団子は崩れやすいので、水分量は調整してしっかりまとまる生地にすることがコツです!
✅ 子どもと安全に作るコツ
ホットプレートは火が見えないぶん「安全そう」に見えますが、実は火傷のリスクもあります。以下のポイントを押さえれば、楽しくて安全なお団子作り体験に!
▶ 安全ポイント一覧
| 項目 | 対策内容 | 
|---|---|
| 火傷防止 | プレート周囲にバリケード代わりのトレーや新聞を敷く(手が触れにくくなる) | 
| 火加減 | 中温(160℃前後)をキープ。高温モードは避ける | 
| 団子作り | 子どもには団子を丸める係をお願いして、焼きは大人が担当 | 
| 焼くとき | 菜箸ではなくトングを使うと安全性UP&操作も簡単 | 
| エプロン・軍手 | 予防の意味でも薄手の軍手を装備するのも◎ | 
📌 豆知識
ホットプレートの「フチ部分」は特に熱くなります!触れないように注意。
✅ イベントで映える盛り付けアイデア
ホームパーティーやおうちイベントでも盛り上がる!
「映える&食べやすい」みたらし団子プレートアレンジはこちら👇
🍡アレンジ① 串刺し団子 with ディップスタイル
- 小さめ団子を3個ずつ串に刺す
- タレは別容器(小皿)に盛ってディップ形式に
- タレは複数種類(みたらし/黒ごま/抹茶/きな粉)にすると楽しい!
🍡アレンジ② カラフル団子でパーティー仕様
- 団子に天然色素パウダー(紫芋、抹茶、かぼちゃなど)を練り込んで色をつける
- 白×緑×黄 などの団子を串にして信号カラー団子にすると子どもウケ抜群!
🍡アレンジ③ ひとくち団子のカップ仕立て
- ミニ団子を紙コップや透明カップに3個ずつ盛りつけ
- 上からみたらしタレをかけ、ピックを添える
- イベントやBBQで「取りやすい・食べやすい」と大好評!
🍡アレンジ④ みたらしフォンデュ
- 団子は焼いて串に刺しておく
- ホットプレートの隅に「耐熱小鍋」でみたらしタレを温めておく
- 串でディップ!まるでチョコフォンデュの和風版
📝ホットプレート調理のコツ
- 火力は中温で安定させる: 焼きムラや焦げを防げます。
- 団子の水分を拭いてから焼く: パチパチとはねるのを防ぎます。
- 焼く前に軽く団子を潰すと表面積アップ: タレの絡みが良くなります!
👨👩👧👦 こんなシーンにおすすめ!
- 子どもと一緒に楽しむ休日のおやつ作り
- ホームパーティーやイベントでのプチ屋台風メニュー
- 普段のおやつを“出来たて”でワンランクアップ♪
✅まとめ
ホットプレートがあれば、みたらし団子は驚くほど簡単に&楽しく作れます。
甘辛いタレと焼き目の香ばしさ、そして団子のもっちり食感は、出来たてだからこそ味わえる特別な美味しさ。
「お団子=地味」のイメージを覆す、楽しい・ヘルシー・映える
そんなみたらし団子を、ホットプレートでぜひ体験してみてくださいね♪
準備も手軽なので、次の休日にぜひトライしてみてくださいね!
🔥実は、オーブントースターでも簡単に作れます!
📌参考記事:トースター×みたらし団子!焼き方とホット調理との違い
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