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【社内向け】忘年会案内メールの書き方完全ガイド|基本構成・例文・マナーまとめ

挨拶例文

年末が近づくと、多くの会社で開催されるのが「忘年会」。
その際に欠かせないのが、社内向けの忘年会案内メールです。

でも実際に文面を作るとなると…
「フォーマルすぎると堅苦しいし、カジュアルすぎても浮きそう」
「どこまで書けばいいの?」
と悩む幹事さんも多いはず。

この記事では、基本の構成から例文、守るべきマナーや注意点までをまとめました。
これを読めば、誰でもスムーズに“伝わる&参加しやすい”案内メールが書けるようになりますよ!✨

忘年会案内メールはなぜ重要?

社内メールは単なる連絡ではなく「雰囲気づくり」

忘年会の案内文は、単なる出欠確認の連絡ではありません。
文章のトーンひとつで、**「楽しく参加できそう」とか、逆に「ちょっと行きづらい…」**という印象を与えてしまうことも。

案内文次第で参加率や印象が変わる

丁寧さや温かみがある文章は、読む人の気持ちを動かします。
つまり、案内文は参加率を上げるだけでなく、社内の雰囲気づくりにも直結する大切な要素なんです。

社内向け忘年会案内メールの基本構成

忘年会メールは、次の流れに沿って書くとわかりやすく、抜け漏れも防げます👇

① 冒頭のあいさつ(労いの言葉)

「今年も一年お疲れさまでした!」など、年末らしい労いの言葉から入ると柔らかい印象になります。

② 開催の目的・趣旨を伝える

「親睦を深めるため」「一年の労をねぎらうため」など、開催理由を一文入れると説得力が増します。

③ 日時と場所を明確に書く

開催日時、会場名、住所は必須!
可能であれば地図やリンクを添えておくと親切です。

④ 会費・費用をはっきり示す

「会費はいくらか」「会社補助はあるのか」など、お金の部分は特に曖昧にしないことが大切。

⑤ 参加方法と期限を伝える

「〇日までに〇〇へ出欠を返信してください」など、締め切りと返信方法を明確に。

⑥ 前向きなひとことで締める

「皆さまのご参加を楽しみにしています!」など、ポジティブな結びで印象UP。

社内メールで守るべきマナー

宛名:「各位」「〇〇部の皆さま」など

対象がすぐわかる宛名を。個別に送る場合は氏名+「様」でもOKです。

件名はシンプル&わかりやすく

「【ご案内】〇〇部 忘年会のお知らせ」など、ひと目で内容がわかる件名がベスト。

文体は丁寧語で統一

敬語をベースにしつつ、社内の雰囲気に合わせて堅すぎないように調整しましょう。

結びは配慮ある表現を

「ご多用とは存じますが、ご参加いただければ幸いです」など、読み手に配慮した言葉を添えるのが好印象です。

社内向け忘年会案内メールの例文テンプレート

フォーマルver(全社・上層部向け)

件名:【ご案内】〇〇部 忘年会開催のお知らせ
宛名:〇〇部 各位

平素よりご尽力を賜り、誠にありがとうございます。  
このたび、日頃の感謝を込めて、下記のとおり忘年会を開催いたします。  
皆さまにご参加いただき、和やかな時間を過ごせれば幸いです。  

【開催概要】  
日時:〇月〇日(〇)〇時〜〇時  
場所:△△(会場名)  
住所:□□市□□区□□町〇丁目〇番  
会費:〇〇円(※一部会社補助あり)  

【出欠について】  
ご出欠は〇月〇日(〇)までに、〇〇(担当者名)までご連絡ください。  

ご多用の折とは存じますが、ご参加を心よりお待ち申し上げます。  

〇〇部 忘年会担当  
△△ △△

フランクver(部署内・仲間向け)

件名:🍺 忘年会のお知らせ|今年もみんなで盛り上がろう!
宛名:〇〇部のみなさんへ

今年もお疲れさまでした!✨  
日頃の労をねぎらいながら、みんなで楽しく飲んで食べて盛り上がりましょう!  

【開催概要】  
日時:〇月〇日(〇)〇時〜〇時  
場所:△△(お店の名前)  
会費:〇〇円(※一部会社補助あり)  

【出欠について】  
人数調整のため、〇月〇日(〇)までに〇〇(担当者名)まで参加可否を教えてください!  

普段あまり話せないメンバーとも交流できるチャンスです🍻  
みんなの参加を楽しみにしています!  

〇〇部 忘年会担当  
△△

忘年会案内メールでよくある失敗例と注意点

日時や会場の記載ミス

「開始時間が違っていた」「会場が間違っていた」などは大トラブルに直結します。必ず送信前にダブルチェック!

出欠確認方法が曖昧

「出席の人だけ連絡を」だと、不参加者が分からないケースも。必ず「出欠の有無を返信してください」と書きましょう。

トーンが社風と合っていない

堅すぎる文章は「参加しづらい」と感じる人も。逆にフランクすぎると「軽すぎる」と受け取られる場合もあります。社風に合わせたトーン選びが大切です。

まとめ|社内の雰囲気に合わせた案内メールで参加率UP!

忘年会案内メールは、ただの連絡ツールではなく、会社の雰囲気や人間関係を映す鏡でもあります。

  • 基本構成を押さえる
  • 社内マナーを守る
  • フォーマルとフランクを使い分ける

この3つを意識すれば、読みやすくて参加しやすい案内文を作ることができます。

幹事さんは大変ですが、ちょっとした工夫で参加率も雰囲気もアップしますよ😊

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