みなさん、こんにちは。日々のお仕事や暮らしの中で、「そろそろどこかへ旅に出たいな」と感じる瞬間はありませんか?
今回は、豊かな大自然に囲まれた群馬県のみなかみ(水上)温泉へ、五感を満たす美食の旅に出かけてみましょう。
主役は、山の温泉街でいただく驚きに満ちた海の恵み、極上の「アワビ」です。
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磯の香りと至高の食感、五感で味わうアワビの魅力

目の前に運ばれてきた瞬間、思わず「わぁ」と声を上げてしまうほど瑞々しいアワビ。熱々の鉄板の上でジワジワと音を立てる「踊り焼き」からは、まるで目の前にプライベートビーチが広がるかのような、濃厚で香ばしい磯の香りが立ち上ります。
驚くべきはその圧倒的な存在感です。贅沢に約2センチメートルもの厚みにカットされた身にナイフを入れ、まずは一口。 「コリッ」とした小気味よい歯ごたえのあとに、じっくり熱を通した「ぷりっ」とした柔らかな弾力が追いかけてきます。この絶妙な食感のコントラストは、新鮮だからこそなせる技ですね。
例えば、一般的なお刺身で食べるアワビが「力強いコリコリ感」だとすれば、火を入れたアワビは「優しくほどけるような贅沢な柔らかさ」。噛み締めるたびに、お口いっぱいに上品な旨味がジュワッと広がっていきます。
なぜ山に囲まれた「みなかみ」でアワビが美味しいの?
「山の温泉街でなぜアワビなの?」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。実はこれには、みなかみならではの素晴らしい理由があるのです。
群馬県みなかみ町は、谷川岳をはじめとする雄大な山々に抱かれた水のふるさと。利根川の源流にあたるこの地には、何十年もの歳月をかけて濾過された、ひんやりと冷たい清らかな湧き水が溢れています。
この清冽な名水と、昼夜の寒暖差が激しい山岳気候が、料理の基本となる「お出汁」や「お米」、そして付け合わせのお野菜を格段に美味しく育て上げるのです。
歴史ある温泉地として、全国から本物志向の旅人が集まるみなかみだからこそ、最高級のアワビを全国から厳選して仕入れ、自慢の名水を使ってその旨味を何倍にも引き出す技法が磨かれてきました。
アワビを最高の状態で味わうための宿選びの基準

せっかくの贅沢旅ですから、宿選びにもこだわりたいですよね。みなかみでアワビを心ゆくまで楽しむなら、料理長の「素材への向き合い方」に注目してみましょう。
アワビは非常に繊細な食材です。ただ焼くだけではなく、素材の個性に合わせた絶妙な火入れができるかどうかが運命の分かれ道。ふっくらと仕上げる「蒸し」、バターのコクを纏わせる「ソテー」、そして目でも楽しめる「踊り焼き」など、和と洋の垣根を越えた多彩な調理法で楽しませてくれる宿なら間違いありません。
もちろん、お食事の前後には、川のせせらぎに耳を澄ませる絶景露天風呂や、じんわりと身体に染み渡る名湯が待っています。お腹も心も満たされる、そんな理想のひとときを想像しながら選んでみてくださいね。
みなかみ温泉でアワビを堪能する名宿
それでは、私が自信を持っておすすめする2つの宿をご紹介します。
● 坐山 みなかみ(旧:水上館)
渓流のせせらぎと伝統が織りなす極上の癒やし
✳️この宿が向いている人:静かに流れる時間に身を任せ、温泉とお料理を落ち着いた空間でゆっくりと楽しみたい大人の方にぴったりです。
● 大江戸温泉物語Premium 松乃井
2026年8月誕生!プレミアムな空間で味わう贅沢バイキングとアワビの一品
✳️この宿が向いている人:新しい綺麗な空間で、自分のペースで美味しいものをたくさん食べたい方や、ご家族・ご友人とにぎやかに贅沢を味わいたい方におすすめです。
みなかみの自然に癒やされる周辺観光
お宿をチェックアウトした後は、少し足を延ばして「諏訪峡(すわきょう)」を散策してみてはいかがでしょうか。
整備された遊歩道を歩くと、ひんやりとした山の空気が肌を撫で、どこからか小鳥のさえずりが聞こえてきます。澄み切った利根川の水面が太陽の光を浴びてキラキラと輝く様子は、まるで一枚の絵画のよう。
吊り橋の上から眺める谷川岳の雄姿は、日々の忙しさを一瞬で忘れさせてくれるほどのスケール感です。マイナスイオンをたっぷりと浴びて、深呼吸してみてくださいね。

まとめ
昼は雄大な山々と清らかな水の流れに癒やされ、夜は職人の技が光るアワビ料理に舌鼓を打つ。
そして、歴史ある名湯に身を委ねて、ただ静かに流れる時間を慈しむ……。
そんな、五感のすべてが満たされるご褒美旅へ、あなたも出かけてみませんか?
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