Soundcore Liberty 4とLiberty Air 2 Proの違いを比較して、徹底解説します♪
Liberty 4と Air 2 Proの違いを比較したところ、以下の10項目でした。
2.Liberty 4はヘルスモニタリング機能を搭載している
3.Liberty 4はマルチポイント接続対応
4.Liberty 4のイヤーチップは4種類2層構造
5.ドライバーが違う
6.Bluetoothのバージョンが違う
7.再生可能時間が違う
8.製品重量が違う
9.サイズが違う
10.カラーが違う
多くの違いはあるのですが、その中でも大きな違いが上記1~4の項目で、Liberty 4になって登場したAir 2 Proには無かった機能などです。
では、そのあたりは本文にて詳しくお話ししますね♪
▼3Dオーディオ、ヘルスモニタリング、マルチポイント、2層構造イヤーチップを備えたSoundcore Liberty 4
>>>Soundcore Liberty 4の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼Soundcore Liberty 4と同等のスペックで、Liberty 4よりも安いAir 2 Pro
Soundcore Liberty 4と Air 2 Proの違いを比較!
Liberty 4と Air 2 Proの違いを比較したところ、以下の10項目でした。
2.Liberty 4はヘルスモニタリング機能を搭載している
3.Liberty 4はマルチポイント接続対応
4.Liberty 4のイヤーチップは4種類2層構造
5.ドライバーが違う
6.Bluetoothのバージョンが違う
7.再生可能時間が違う
8.製品重量が違う
9.サイズが違う
10.カラーが違う
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
Liberty 4は3Dオーディオ対応
3Dオーディオは、Liberty 4にある機能で、Air 2 Proにはありません。
立体音響とか3次元音響とも言われるものですが、音の方向性・距離感も感じられるような臨場感を味わえるというものです。
具体的な例としては、ライブ会場や映画館にいるような感じを、Liberty 4で聴いていると体感できるわけですね。
音楽モードとムービーモードの2種類あって、観たい(聴きたい)映像に合わせて選べるようになっています。
でも、何でもかんでも3Dオーディオにすればいい訳ではないので、いろいろ試しながら効果的に使っていきましょう。
参考:「3Dオーディオの使い方」の動画です。17秒からご覧くださいね!
Liberty 4はヘルスモニタリング機能を搭載している
ヘルスモニタリングは、Liberty 4にある機能で、Air 2 Proにはありません。
Liberty 4をスマホのSoundcoreアプリに接続して使用します。
心拍数をカウントしたり、ストレスチェックなんかもこれで分かるようになっている、健康面をサポートできる、イヤホンとしてはとてもユニークな機能ですね。
と言いつつ、あれば便利ですが、特に無くても支障はないかもしれません…。
参考:「ヘルスモニタリング機能の使い方」の動画です。
Liberty 4はマルチポイント接続対応
マルチポイントは、Liberty 4にある機能で、Air 2 Proにはありません。
マルチポイント接続で、Bluetoothに2台を同時接続できますから、その都度切り替えする必要がありません。
例えば、スマホで音楽を聴く、PCではZoom会議をする、というのを同時に接続して、簡単に切り替え出来るわけです。
その際の、2つの機器のペアリングは、スマホのSoundcoreアプリで行います。
Liberty 4のイヤーチップは4種類2層構造
・4種類:S, M1, M2, L。
2層構造になっていて、耳から外した時に裏返らない作りになっています。
Air 2 Proのイヤーチップは、ソフトシリコンイヤーチップ。
9種類:S+、XXS、XS、S、M、M+、L、L+、XL+
種類が豊富ですから、大よそどんな人の耳にも合わせやすい設定になっています。
ドライバーが違う
Anker独自のドライバーで、2つのダイナミックドライバーが、細かい音もくっきり表現してくれるというもの。
10個の硬化ナノレイヤーでコーティングされている。
歪みを抑えた滑らかな音質を提供してくれます。
と書いてみましたが、これは実際に2つを試して比較しないとよく分からない部分ですね。
それでも、口コミで多い意見としては、Liberty 4のデフォルト高音質が、シャカシャカ・キンキンとした印象を持っている人が多いようです。
ま、この点はアプリでなんとでも調整は可能なので、さほど気にしなくても良いかと思います。
Bluetoothのバージョンが違う
バージョンが5.3と5の違いといっても、大きな変化があったわけではありません。
いちおう、その移り変わりを書いておきますね。
2016 5.0 データ通信速度・通信範囲・通信容量の拡大
2019 5.1 方向探知機能の追加
2020 5.2 LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装
2021 5.3 消費電力の節減
引用:radius公式コラム
ま、読んだところでよく分からないというのが本当だと思います。
はっきり言って、このBluetoothのバージョンに関しては、音質にさほど影響ありませんので、あまり気にしなくても大丈夫です。
再生可能時間が違う
・通常モード:最大9時間(イヤホン本体のみ) / 最大28時間(充電ケース使用時)
・ノイズキャンセリングモード:最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大24時間(充電ケース使用時)
・通常モード:最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大26時間(充電ケース使用時)
・ノイズキャンセリングモード:最大6時間(イヤホン本体のみ) / 最大21時間(充電ケース使用時)
・外音取り込みモード:最大6.5時間(イヤホン本体のみ) / 最大23時間(充電ケース使用時)
イヤホン本体のみの通常モードだけで比較すると、Liberty 4が最大9時間、Air 2 Proが最大7時間ですので、Liberty 4の方が再生時間が長くなっています。
また、どちらも充電ケースがワイヤレス充電に対応していますので、とても便利に使えますよ!
製品重量が違う
Liberty 4の方が、少しだけ(7g)軽くなっています。
サイズが違う
これもまた、Liberty 4の方が少しだけ小さくなっていますが、あまり気にしなくても良いポイントだと個人的には思っています。
カラーが違う
ミッドナイトブラック、クラウドホワイト、スカイブルー、ワインレッド
ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク
Liberty 4もAir 2 Proも、ケースとイヤホンの色が同じになっていて、とてもかっこいいんですでど、けっこう傷がつきやすいので、別途シリコンケースがあると長く綺麗に保つことができてお勧めです。
Soundcore Liberty 4と Air 2 Pro どっちがおすすめ?
ここまでご紹介した通り、基本的には1~4までの大きな違いだけを比較して決めて良いと思います。
2.Liberty 4はヘルスモニタリング機能を搭載している
3.Liberty 4はマルチポイント接続対応
4.Liberty 4のイヤーチップは4種類2層構造
ですので、この4つの機能に魅力を感じる人には、Liberty 4がお勧めになります。
それらがさほど必要でもないし、魅力的でもないなと思うのであれば、Air 2 Proがお勧めになります。
Air 2 Proは、時期によって変わってきますが、割引していることも多いので、とにかく高性能のイヤホンを出来るだけ安く手に入れたい人にはピッタリですよ。
Liberty 4と Air 2 Proの比較表
Soundcore Liberty 4 | Soundcore Liberty Air 2 Pro | |
---|---|---|
ドライバー | A.C.A.A 3.0 | PureNoteドライバー |
3Dオーディオ | 3Dオーディオ (固定 / ヘッドトラッキング) | |
ハイレゾ再生 | 〇 | 〇 |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング 2.0 (強度の自動調節) | ウルトラノイズキャンセリング |
ノイズキャンセリングモード選択 | 交通機関 / 屋内 / 屋外 / カスタム | 交通機関 / 屋内 / 屋外 / カスタム |
再生可能時間 (イヤホン/ 充電ケース) | ・通常モード:最大9時間(イヤホン本体のみ) / 最大28時間(充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大24時間(充電ケース使用時) | ・通常モード:最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大26時間(充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大6時間(イヤホン本体のみ) / 最大21時間(充電ケース使用時) ・外音取り込みモード:最大6.5時間(イヤホン本体のみ) / 最大23時間(充電ケース使用時) |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC(※ファームウェアのアップデートが必要です) |
ヘルスモニタリング | 心拍モニタリング、ストレスチェック、ワークアウト機能等 | 無し |
イコライザー機能 | 20種類以上のプリセット・プロフェッショナル・カスタム・HearID | 20種類以上のプリセット・プロフェッショナル・カスタム・HearID |
マルチポイント接続対応 | 〇 | 無し |
外音取り込み機能 | 〇 | 〇 |
イヤーチップ | CloudComfortイヤーチップ(4種類2層構造) (S / M1 / M2 / L ※M1サイズは本体に取り付け済み) | ソフトシリコンイヤーチップ サイズ9種類 (S+、XXS、XS、S、M、M+、L、L+、XL+ ※Mサイズは本体に取り付け済み) |
防水規格 | IPX4防水規格 | IPX4防水規格 |
製品重量 | 約5.8g(イヤホン本体 片耳) / 約55g(充電ケース含む) | 約62g(充電ケース含む) |
音質調整 | プリセット / HearID 2.0 | プリセット / HearID 2.0 |
充電端子 / ワイヤレス充電対応 | USB Type-C / ワイヤレス充電対応 | USB Type-C / ワイヤレス充電対応 |
Soundcoreアプリ対応 | 〇 | 〇 |
通信規格 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5 |
サイズ | 5.88 x 5.65 x 2.91 cm | 6.18 x 5.95 x 2.97 cm |
カラー | ミッドナイトブラック、クラウドホワイト、スカイブルー、ワインレッド | ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク |
充電時間 | 15分:3時間再生として | 15分:3時間再生として |
Soundcore Liberty 4と Air 2 Pro 共通の機能や特徴
ここからはLiberty 4とAir 2 Proの共通の機能や特徴についてお話ししますね♪
ハイレゾ再生
LDACに対応することで、ハイレゾ再生を楽しむことができます。
Air 2 Proは、当初対応していませんでしたが、アップデートした際にLDACに対応するようになりました。
ハイレゾ再生を行うには、Soundcoreアプリで「サウンドエフェクト」をタップし、次に「ハイレゾオーディオ」をオンにすればOKです。
ノイズキャンセリング
Soundcore Liberty 4と Air 2 Proのどちらも、ウルトラノイズキャンセリング 2.0を搭載しています。
いろんな環境で発生しているノイズを除去してくれるのが、ノイズキャンセリング機能です。
イヤホンを付けるシーンは、自宅の部屋の中は多いかもしれませんが、その他にも歩いて移動したり、通勤電車の中という場面も少なくないと思います。
Soundcore Liberty 4と Air 2 Proのどちらも、交通機関モード / 屋内モード / 屋外モードの3つのモード、それに加えてカスタムも用意されています。
騒音と一口に言っても、いつでもどこでも同じ条件で発生しているわけではありませんので、ウルトラノイズキャンセリング 2.0が周囲の騒音レベルを感知して自動で調節してくれるようになっています。
もしも、ノイズキャンセリング効果をあまり感じない場合は、もしかするとイヤーチップが耳に合ってない可能性があります。
その際は、Soundcoreアプリの「装着テスト」でチェックし、正しく装着しているかの確認ができます。
イコライザー機能
Soundcore Liberty 4と Air 2 Pro共に、Soundcoreアプリに標準搭載されているイコライザー機能があります。
その中には、HearID、プリセット、プロフェッショナル、カスタムEQ、これら4つの機能が備わっていて、自分好みのサウンドを追及できるようになっています。
HearID
聴覚検査のような感じで、自分の耳の聞こえ方に応じて、アプリが自動で調節を行ってくれます。
プリセット
アプリに、はじめから備わっている20種類以上の音質設定メニューのことで、ワンタップで好きなタイプの音を直感的に選べるようになっているので、初心者でも簡単に設定できます。
デフォルト / アコースティック / クラシック / ダンス / ヒップホップ / 話し言葉…etc。
プロフェッショナル
こちらもプリセットと同様に、はじめから準備してくれている音質設定メニューになります。
グラミー賞受賞の音楽プロデューサーによるEQ設定を選べるようになっています。
Foxes / Halestorm / Lecrae / Daya…etc。
カスタムEQ
自分で好きに音質を設定できる機能になります。
プリセットでもプロフェッショナルでも、今ひとつピタッと来ない時や、自分だけのオリジナルサウンドを追及している人にお勧めです。
外音取り込み機能
イヤホンを装着して聴いていても、周囲の音を聞き取りやすくすることができます。
例えば、イヤホンを装着して歩道を歩いている場合、完全に外部の音を遮断してしまうと、周囲で起きている事を察知できず、とても危険な状態になってしまいます。
状況に応じて、ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を使い分けするのが大事ですね。
防水規格
防水規格はIPX4ですので、様々な角度から飛散する水しぶき程度の濡れに対応しています。
お風呂であればシャワー程度の飛沫であれば大丈夫ですが、浴槽内に落として沈めてしまうと、その防水性では不十分になり、故障の原因となるので注意が必要です。
>Soundcore Liberty 4と Air 2 Pro 違いの比較まとめ
以上、Soundcore Liberty 4と Air 2 Proの違いを10項目お伝えしました^^
違いはこの10項目でしたね。
2.Liberty 4はヘルスモニタリング機能を搭載している
3.Liberty 4はマルチポイント接続対応
4.Liberty 4のイヤーチップは4種類2層構造
5.ドライバーが違う
6.Bluetoothのバージョンが違う
7.再生可能時間が違う
8.製品重量が違う
9.サイズが違う
10.カラーが違う
これらの中で、注目ポイントは1~4になりますが、さらに絞り込んでいくとLiberty 4にだけある機能、
1.3Dオーディオ対応
3.マルチポイント接続対応
この2つが必要かどうか?
シンプルにそういう見方をすると、決めやすいと思います。
では、お読みいただき、ありがとうございました m(__)m
▼3Dオーディオ、ヘルスモニタリング、マルチポイント、2層構造イヤーチップを備えたSoundcore Liberty 4
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>>>Soundcore Liberty 4の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼Soundcore Liberty 4と同等のスペックで、Liberty 4よりも安いAir 2 Pro
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