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幼稚園の連絡帳挨拶【3学期編】|卒園・進級・感謝を伝える例文まとめ

挨拶例文

3学期は、子どもたちの成長を実感しながらも、**「卒園」や「進級」**といった節目を迎える特別な季節。

連絡帳に書く一言にも、「ありがとう」「お世話になりました」という気持ちを込めたいですよね。

しかし、「どんな言葉でまとめればいい?」「形式は?」「長すぎると重いかな…」と迷う保護者も多いのではないでしょうか。

この記事では、3学期の連絡帳にぴったりな挨拶文を、

  • 卒園を迎える年長さん
  • 進級を控える年少・年中さん
  • 感謝のメッセージを伝えたいとき

などのシーン別に紹介します。短文・丁寧文・カジュアル文の3タイプを揃えているので、書き写すだけでもOKです!

3学期の連絡帳に書く挨拶のポイント

● 3学期は「感謝+成長+期待」を伝える時期

連絡帳のやりとりは、先生との大切なコミュニケーションのひとつ。
特に3学期は、一年間を締めくくるタイミングでもあるため、次の3つを意識すると伝わりやすくなります。

  1. 一年の感謝を伝える
     「一年間ありがとうございました」「日々のご指導に感謝しています」など。
  2. 子どもの成長に触れる
     「以前よりできることが増えました」「園が大好きになりました」など。
  3. 次のステップへの期待
     「4月からも楽しく通えたらと思います」「新しい環境でも頑張ってほしいです」など。

● 文の長さは2〜4行が目安

長すぎると負担になるため、100〜150文字程度が理想。
「先生への感謝」と「子どもの様子」を簡潔にまとめるのがポイントです。

【年長・卒園児向け】3学期の連絡帳挨拶例文

✿ 短文でさらっと伝える

卒園まであと少しになりましたね。
○○も毎日「もうすぐ小学生!」と楽しみにしています。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。

✿ 丁寧であたたかい印象に

いよいよ卒園の時期を迎え、成長を実感する毎日です。
○○がここまで元気に過ごせたのも、先生方の温かいご指導のおかげです。
残りの日々も大切に過ごしていきたいと思います。
一年間、本当にありがとうございました。

✿ 感謝を中心にまとめたいとき

年少の頃から3年間、本当にお世話になりました。
先生方のおかげで、○○は幼稚園が大好きな子に成長しました。
これからも先生のように優しく思いやりのある子に育ってほしいです。
心から感謝申し上げます。

💡ポイント
卒園児の場合、「ありがとう」「大好き」「感謝しています」など、感情のこもった言葉を素直に書くと印象的です。

【年中・進級児向け】3学期の連絡帳挨拶例文

✿ 短文・ナチュラルに

年中の一年間、大変お世話になりました。
○○も毎日楽しく通うことができました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

✿ 成長に触れるあたたかい文

年中としての生活にもすっかり慣れ、自分のことを進んでできるようになりました。
先生方の温かい見守りに感謝しています。
4月からの年長クラスでも、この成長を大切にしていきたいです。

✿ 感謝を込めたていねい文

あっという間の一年間でした。
○○が毎日笑顔で園に通えたのは、先生方のおかげです。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
一年間、本当にありがとうございました。

💡ポイント
進級児の場合は、「来年度もよろしくお願いします」で締めるのが◎。
“次への期待”を感じる前向きな表現を入れると好印象です。

【年少・初めての年度終わり向け】3学期の連絡帳挨拶例文

✿ シンプルで伝わる一言

初めての幼稚園生活、本当にありがとうございました。
先生方のおかげで、○○も園が大好きになりました。
4月からもどうぞよろしくお願いいたします。

✿ 丁寧でやわらかい表現

初めての園生活で不安も多かったのですが、先生方の優しいサポートに支えられました。
○○も毎日楽しそうに通っており、心から感謝しています。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

✿ 成長の喜びを中心に

入園当初は涙の毎日でしたが、今ではすっかり笑顔で登園できるようになりました。
一年間のご指導、本当にありがとうございました。
年中での成長も楽しみにしています。

💡ポイント
初めての1年を振り返り、「泣いていた」「不安だった」→「笑顔で通えるようになった」という変化を書くと感動的に。

【感謝メッセージ】年度末に添えたいひとこと集

短くても心が伝わるフレーズを、文末に添えるだけで印象がガラッと変わります。

シーン使えるひとこと例
感謝を伝えたいとき「いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。」
成長を喜びたいとき「○○の成長を一緒に見守っていただき感謝しています。」
新年度に向けて「来年度もどうぞよろしくお願いいたします。」
卒園時の一言「先生と過ごした時間を○○はきっと忘れません。」
全体の締めに「一年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。」

【避けたいNG表現】印象を下げないために注意!

NG例改善例
「やっと終わりますね」「あっという間の一年間でした」
「忙しいと思いますが…」「お忙しい中ご対応いただきありがとうございます」
「手がかかってすみません」「いつも根気強く見守ってくださり感謝しています」
「本音を言えば大変でした」「色々な経験を通して成長できました」

👉 感謝と前向きな言葉で締めると、より好印象になります。

書き方のコツまとめ

  • 冒頭:季節や学期の区切りを一言(例:「いよいよ3学期も終わりですね」)
  • 中盤:感謝+子どもの成長(例:「○○が毎日楽しく過ごせたのも先生方のおかげです」)
  • 結び:「来年度もよろしくお願いします」「本当にありがとうございました」で丁寧に締める。

まとめ|“ありがとう”の気持ちが一番伝わる

3学期の連絡帳は、子どもの成長を共に見守ってくれた先生への「ありがとう」を伝える絶好のタイミングです。

上手に書こうとするよりも、感じたことを素直に書くことが何より大切。

短い一言でも、心を込めたメッセージはしっかり届きます。

温かい言葉で、年度の締めくくりにふさわしい挨拶を贈りましょう。

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