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自治会・町内会・子供会の夏祭り挨拶|司会者・会長向け文例まとめ

挨拶例文

夏の風物詩といえば、地域の絆を深める「夏祭り」。
自治会や町内会の主催で行われるこの行事では、会長や司会者の開会・来賓・閉会の挨拶が欠かせません。

しかし、
「どんな言葉で始めればいい?」「形式的すぎず温かい挨拶にしたい」
と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、自治会・町内会・子供会の夏祭りで使える挨拶文例集を、
会長・司会者・来賓挨拶・子ども向けなどシーン別に紹介します。

地域の雰囲気に合った自然で親しみやすい言葉で、夏祭りを気持ちよくスタートさせましょう!

🌸 夏祭りの挨拶の基本構成

💡基本構成(約1分~2分)

  1. 【はじめの一言】
     「皆さま、こんばんは。本日はお暑い中お集まりいただきありがとうございます。」
  2. 【感謝・開催の喜び】
     「地域の皆さまのご協力により、今年も夏祭りを開催できました。」
  3. 【内容・見どころ紹介】
     「盆踊りや屋台など、楽しい催しをたくさん用意しています。」
  4. 【締めの言葉】
     「安全に気をつけながら、最後までお楽しみください。」

🏮【1】自治会長・町内会長の開会挨拶(定番)

皆さま、こんばんは。○○町内会長の○○でございます。
本日はお暑い中、「○○町内会 夏祭り」にご参加いただき、誠にありがとうございます。

今年も地域の皆さまのご協力のおかげで、こうして無事に夏祭りを開催することができました。
日頃からのご支援・ご協力に、心より感謝申し上げます。

今日は盆踊りや屋台、子どもみこしなど、皆さまに楽しんでいただける催しをたくさんご用意しています。
暑さに気をつけながら、どうぞ最後までゆっくりとお楽しみください。

本日は誠にありがとうございました。

ポイント

  • 最もオーソドックスで幅広く使えるフォーマル挨拶。
  • 「感謝」「安全」「楽しみ」が3大キーワード。

🎤【2】司会者による開会の挨拶(テンプレート)

皆さま、こんばんは!本日は「○○町内会 夏祭り」にご来場いただきありがとうございます。

ただいまより、○○町内会 夏祭りを開会いたします!

地域の皆さんが楽しめるよう、盆踊りや模擬店、抽選会などさまざまな催しを準備しております。

暑い日が続きますが、どうぞ体調に気をつけながら、最後までお楽しみください!

ポイント
明るく元気に、声のトーンを上げて。
会場の雰囲気を盛り上げるのが司会の役割です。

🌻【3】子どもたちが多い夏祭りでの会長挨拶(やさしく親しみやすく)

みなさん、こんばんは。○○町内会の会長、○○です。

今日は待ちに待った夏祭りです!
暑い中、たくさんの子どもたちやご家族の皆さんが集まってくれて、本当にうれしく思います。

安全に気をつけながら、たくさん遊んで、食べて、笑って、夏の思い出を作ってくださいね。

どうぞ最後まで、楽しい時間をお過ごしください!

ポイント
「子どもたちに語りかける」口調で、あたたかい雰囲気を演出。
堅すぎない言葉が親しみやすい印象に。

🧑‍🤝‍🧑【4】来賓へのお礼を含めた挨拶

皆さま、こんばんは。○○町内会長の○○でございます。

本日はご多忙の中、○○市長をはじめご来賓の皆さま、地域の多くの方々にお越しいただき、誠にありがとうございます。

こうして地域の皆さまと楽しいひとときを過ごせることを、大変うれしく思っております。

行事の運営にご協力くださった皆さまにも、心より感謝申し上げます。

どうぞ今夜は、地域のつながりを感じながら、楽しい時間をお過ごしください。

ポイント
来賓を招いている場合は、必ず「お礼の言葉」を先に入れるのがマナー。

🎇【5】閉会の挨拶(会長・司会者兼用)

皆さま、本日は○○町内会 夏祭りにご参加いただき、ありがとうございました。

無事に楽しい時間を終えられたのも、皆さまのご協力とご理解のおかげです。

来年もまた、こうして笑顔で集まれることを願っております。

それでは、皆さまお気をつけてお帰りください。ありがとうございました!

ポイント
締めは「感謝」と「来年への期待」を込めて。
最後は笑顔で、ゆっくりと語りかけるように。

🪅【6】雨天開催・天候不順時の挨拶

皆さま、こんにちは。○○町内会長の○○です。

本日はあいにくの天気となりましたが、たくさんの方にご参加いただき、本当にありがとうございます。

スタッフ一同、皆さまに楽しんでいただけるよう準備を進めてまいりました。
天候に負けず、元気いっぱいに夏祭りを楽しんでいただけたら幸いです。

最後まで安全にお過ごしください!

ポイント
悪天候のときは「お礼+前向きな言葉」で会場を明るく。

🍧【7】子ども会や婦人会代表の挨拶

皆さん、こんにちは。○○町内子ども会代表の○○です。

今日はたくさんの方が来てくださってうれしいです。
みんなで協力して、楽しいお祭りにしたいと思います!

どうぞよろしくお願いします!

ポイント
シンプルでOK。子どもや女性代表の挨拶は元気さ・笑顔重視。

🪄 司会進行の流れ(夏祭りスタート時)

司会者の一例台本:

  1. 「皆さま、こんばんは! ○○町内会 夏祭りへようこそ!」
  2. 「これより、開会式を始めます。」
  3. 「はじめに、○○町内会長 ○○よりご挨拶申し上げます。」
  4. (会長挨拶)
  5. 「続きまして、ご来賓の○○様よりご挨拶をいただきます。」
  6. 「それでは、楽しい夏祭りのスタートです!どうぞごゆっくりお楽しみください!」

ポイント
・会場全体が聞きやすいトーンで、明るく元気に。
・マイクは口元15cm、笑顔でアイコンタクトを。

🎐 挨拶に使える一言フレーズ集

シーン一言フレーズ例
開会「今年も夏祭りを開催できたことを嬉しく思います。」
感謝「地域の皆さまのご協力に、心より感謝申し上げます。」
子ども向け「思いっきり遊んで、楽しい思い出を作ってください!」
安全呼びかけ「熱中症には気をつけて、こまめに水分をとりましょう。」
閉会「来年もまた皆さまと元気にお会いできることを楽しみにしています。」

🌟 話し方のコツ

  1. 最初の一言で“笑顔+声のトーン”を上げる
     → 明るく「こんばんは!」で始めると一気に雰囲気が和みます。
  2. 難しい言葉より“やさしい言葉”で
     → 子どもから高齢者まで伝わる表現を意識。
  3. 原稿を見ながらでもOK、ただし“顔を上げて”話す
     → 目線を少し上げるだけで信頼感アップ。

🚫 NGな挨拶・注意点

NGパターン理由
「暑くて来るの大変でしたね~」ネガティブな印象を与える
「トラブルが多くて…」運営の不安を感じさせる
「長くなりますが」冒頭で言うと聞く側が構える
「私の話はつまらないですが」自信のなさが出る
「来年はどうなるかわかりませんが」不安を煽る発言は避ける

🎯 まとめ|地域の絆をつなぐ“心ある一言”を

夏祭りの挨拶は、「立派なスピーチ」ではなく地域に感謝を伝える一言が何より大切です。
たとえ短くても、明るく前向きな言葉で話せば、会場の雰囲気がぐっと温かくなります。

  • 「感謝」+「安全」+「楽しみ」=好印象の三原則
  • 明るく・簡潔に・笑顔で締める

今年の夏祭りが、地域のみんなの笑顔であふれる最高の一日になりますように!

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