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ハローワークインターネットサービス
ハローワークインターネットサービスとは、国の期間が運営している求職・求人・雇用保険手続き等の各種手続きに関する情報が掲載されているサイトになります。
基本的に、ハローワークに出向かなくてもある程度はこのサイトで用が足せますので、使い倒すぐらいの感じでこのサイトを利用していくと良いです。
また、こういった求人・雇用関連の情報にとっては、その鮮度というのがとても大切になるわけで、古くなった情報を閲覧するのは時間の無駄にしかなりませんから、そこはとても重要なポイントと言えます。
このハローワークインターネットサービスでは、常に新しい情報を掲載することが明記されていますので、下記にそちらをご紹介いたしましょう。
①求人情報の更新について
毎日午後9時30分時点の最新求人情報 → 翌日午前6時頃に更新
②雇用関連情報の更新について
毎日午前3時時点の最新の雇用関連情報 → 午前4時頃に更新
また、インターネットのサービスになりますので、サイト自体の利用は24時間可能になっています。
それでも、一部例外となっているのが「雇用保険関係手続支援機能」で、こちらは毎週日曜日の22時~翌日の8時まで、システムメンテナンスを行う為にその機能を使うことができません。
このハローワークインターネットサービスは、PCからのみの利用が可能で、携帯(ガラケー・スマホ)には対応していません。
スマホ・タブレットで閲覧した場合に、全ページが見れるという保証がありませんので、ご利用は必ずPCにてお願いします。
ハローワークインターネットサービスで求人検索しよう
ハローワークインターネットサービスに全ての求人情報が掲載されているわけではなく、求人を募集している事業主がインターネットでの掲載を望んでいる案件のみとなっています。
それでも、全国からの求人情報ですので、その数はとても膨大でいつも同じではありませんが、日頃から100万件前後はあるようなので、少ないということはないかと思われます。
また、一般求人(フルタイム、パート)以外でも、障害者求人も掲載してあり、項目も件数も一般とは区別して表示してますので探しやすくなっています。
他にも、船員求人も特別にバナーで目立つように掲載していますので、興味のある方には特に分かりやすくなっているようです。
そして、現在働いている方でもこのサイトから求職申込をすることが可能ですので、転職をお考えでしたら在職中であっても遠慮せずに閲覧・応募していきましょう。
ただし、退職する時期などが曖昧の状態ですと新・旧の職場とのトラブルにもなりかねませんので、その点は注意を払って行動する必要があります。
ハローワークで職業訓練給付金の手続き
自己都合・会社都合に関わらず、失業をしたことをきっかけに、自分のキャリアを見直して新しい職場に必要な知識をスキルを身につけたい、さらに、その間の生活費も手にしたい。
そんなことを一気に解決してくれる制度がハローワークにはあります。
それが「職業訓練給付金」と呼ばれるもので、ご存知の方も多いと思います。
しかし、どうれば申し込みできるのか分からない方のいらっしゃると思いますので、簡単にご説明していきます。
①ハローワークで求職申し込みをする
②訓練コースを選択し、受講申し込みの手続きをする
③受講申込書を訓練実施機関に提出する
④訓練実施機関のテストを受ける
⑤合格通知の受領後にハローワークで指示を受ける
⑥ハローワークが指定する日にハローワークへ出向く
まずはハローワークに行き、相談をするのがスタートになります。
ハローワークで提出する失業保険の書類
・離職票 (1)(2)
勤めていた会社から受け取ります。
・雇用保険被保険者証
勤めていた会社交付のものを受け取ります。
・証明写真 (縦3cm×横2.5cm)2枚
3カ月以内に撮影されたもの
・印鑑
・普通預金通帳
自分の名義の通帳
・マイナンバーもしくは本人を確認できるもの
運転免許証、パスポート、身体障害者手帳→いずれか1点
公的医療保険の被保険者証、年金手帳、児童扶養手当証書→いずれか2点
ハローワークの開庁時間
ハローワークは、それぞれ微妙に開庁の時間が違っていますので、近くのハローワークを検索して調べるか、直接電話で問い合わせするのがお勧めになります。
それでも、一応の目安として標準と思われる開庁時間を記しておきますので、ご参考になさってください。
・8:30~17:15
平日のみ業務を行っている所もありますし、土曜日も開庁している所もあります。