2020年9月10日放送のハナタカで、モチモチ感&美味しく焼く秘訣について、東京都港区のギョウザ専門店「餃子マニア」の店長さんに教えてもらいました!
餃子マニア pic.twitter.com/n8AOXNvFuY
— スーパーレモン水 (@superlemonsui) September 11, 2020
Contents
ギョウザ専門店のモチモチ感&美味しく焼く秘訣
専門店と家のギョウザは「皮」が違う!
お湯 150ml
塩 3g
①材料をボールで3分程で混ぜ合わせます
②その生地にラップをして30分寝かせます
③あとは丸棒を使って皮を伸ばします
生餃子を冷凍する時の秘訣とは?
ステンレスバットなどの入れ物に、餃子を入れる前に片栗粉を敷き、入れた後にも餃子の上から片栗粉をふりかける。
そうすることで、乾燥が防げますし、皮同士がくっつきません。
さらに、凍ったら一度冷蔵庫から出し、一つずつバラバラにしてポリ袋などに入れて保存すると、2週間ぐらいは美味しく食べることができます。
専門店と家のギョウザは「餡」が違う!
餡に使う肉は豚ひき肉+バラ肉
餡に使う肉は、豚ひき肉に加えて、豚バラ肉を細かく刻んで入れます。
そうすることで、よりジューシーに仕上がります。
割合は、赤みのひき肉に対して豚バラ肉は20%ほど。
野菜などを入れる前に、肉同士を混ぜ合わせますが、その際に手で直接肉に触れないのがお勧め。
手の温度で油が溶け出すため、ボールの底を氷で冷やしながら、ヘラなどを使って混ぜると良いそうです。
そして、白っぽく粘りが出てくれば、混ぜ合わせ終了のサイン。
あとは、キャベツなどを混ぜ合わせていきます。
キャベツをシャキシャキにする方法
塩もみして水分を抜きすることで、食べたときの食感に大きな違いが生まれます。
ギョウザを美味しく焼くための手順
この順番で焼くと焦げて失敗することが防げますし、焼きムラもなく綺麗に焼くことができます!(冷凍も同じ順番で)
②ギョウザを並べる
③火をつける
差し湯も並べたらスグに
差し湯は、餃子を並べたらスグに入れるようにします。
お湯の温度は40~50度ぐらい
そして、お湯は周りではなく、餃子そのものにかけるのがポイント。
より皮がなめらかになり、部分的に白く残る部分も出来にくくなります。
羽根を作る場合
羽根を作る場合には、焼いている途中に小麦粉を溶いた水をかけ、一気に強火で焼きます。
最後の仕上げの追い油
焼きあがった餃子をお皿に置く直前に「ネギ油」をかけます。
ネギ油の作り方
ネギの捨ててしまう緑色の部分をボールなどに入れ、熱した油をその上からかけるだけで出来上がり。
香りも良く、より一層味が引き立ちます!
ギョウザ専門店「餃子マニア」
東京都港区のギョウザ専門店「餃子マニア」は、ミシュランガイドでも掲載実績のある餃子の美味しいお店です。
メニューの一部を子紹介すると、
・野菜餃子 8個/825円
・パクチー餃子 8個/880円
・シソの水餃子 8個/858円
・焼き餃子 8個/825円
お店情報
ギョウザマニア 品川本店
東京都港区高輪4-11-16 京急第11ビル2階
03-5422-7629
月~土曜 17時~23時
日曜定休
まとめ
家で美味しい餃子を食べたい時に、とても参考になるお話でした。